寮に戻る前に天神の街をぶらぶら。
コアの前で風船配ってました。勿論もらったよ!!
こういうのはいくつになっても嬉しいです。
で、心の中でニコニコしながらロフトの方へ向っていたら

「あの、すみません」
「…はい?」

スーツを着たお兄さんに声をかけられました。
いかにも、な感じの人です。

「今何をされてるところですか?」
「え…実家に帰る途中ですけど」

パッと『寮』という言葉が出てこなくて『実家』と答える。

「何かお仕事されてます?」
「大学生です」
「大学生でしたか!お若く見えるからよく十代と思われません?」
「や、(ギリギリ)十代ですけど」
「あ、十代なんですか〜」

え…それって結局若く見られたの?実年齢より上に見られたの?

「お綺麗ですからよく声をかけられると思うんですが―…」
「はあ…」

声かける人皆に言ってるんだろうなあ…

「…が…で…なんですけど…」
「ああ、はい…」
「お昼は…ですから…夜からの…」

片耳イヤホンしてるからよく聞こえないんですけど、危ないのはよくわかります。

「…なので、詳しい事をお話したいんですが」

私、ピンチです。

「…すみません、私実家が北九州の方なんで」
「ああ、そうなんですか。じゃあ、今日はお買い物かなにか?」
「まあ、はいそうです」

北九州じゃないけどね!!!!!わかりやすいように!!!!!!!!!!

「天神には週にどれくらい来られるんですか?」
「ああ…結構久しぶりなんで…3か月ぶりくらい?」

一昨日も来たとか言えません。

「3か月(苦笑)」
「あはは…」
「じゃあ、もしも機会があれば此処に連絡してください」
「ああ、はい…」

名刺、貰いました。
なんか変わったお名前の方でした。











…ぁあああああ都会怖いよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!

「1日7万くらい稼げますよ」

パン屋で十分ですので!!!!!!!!!!!!!!